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学生納付特例制度

国民年金の学生納付特例制度

 20歳(となったとき)以上の人で、大学、短大及び各種専門学校などに在学している場合は、学生納付特例制度の利用が可能です。
 学生納付特例制度は、申請書を提出して承認を受ければ、在学期間中の保険料が後払いできる仕組みです。
 この特例を受けますと、学生納付特例期間中に初診のある病気やけがで障害が残ったときは障害基礎年金、一家の働き手が亡くなったときは遺族基礎年金を受けることができます。
 詳しくは、市区町村の国民年金担当窓口もしくはお近くの社会保険事務所へお問い合わせください。また、下記のホームページにも詳しい内容を掲載していますのでご覧ください。

日本年金機構ホームページ http://www.nenkin.go.jp/

国民年金の加入
 国民年金は、日本国内に住む20歳以上60歳未満の全ての人が加入します。
 
20歳になったときは、住所地の市区町村役場の国民年金担当窓口で、国民年金被保険者になるための手続きを行ない国民年金に加入します。
 加入手続き後、「年金手帳」が交付されます。
 また、日本年金機構から「国民年金納付案内書」が送付されますので、金融機関等で保険料を納付してください。

「年金手帳」・・・就職、転職、離職及び年金請求など一生を通して必要となります。